それは内宇宙からやってきた。

感謝します。失読な僕に言葉をくれた、あなたに。

古今東西の物語で死にまくってる名も無きモブ達に気持ちが入ってしまうこの頃でございます。
全てのモブに安らぎがあらん事を。

ぼくはあなた達が死んでしまって哀しいのです。

雪が降った。
ブレラン2049のような景観。
まるでKのようだ。
ぼくはKのようだ。
ぼくはKだ。
Kがやってくれたから、僕もやろう。
外套を羽織って外に出よう。
寒い。暗い。気持ちがいい。

僕は素晴らしい景色を見た。とても幸福な世界に浸った。
でもこの感情は誰もわかってはもらえないだろう。
感情の共有は不可能だ。
だから情報にする。

情報になったあなたへは届かない。
言葉になったあなたは普遍だ。
僕はこの幸福をあなたと共有したいと欲望する。
しかし、それは不可能だ。
それは僕なのだから。
これはただの本。
本と僕。
…。

映画が観たい。本が読みたい。

 

だが時間が怖い。

両義的な、あまりに両義的な

町は好きだ。
だけど社会は嫌だ。
都市は美しい。
文明の有様はそうとは言えない。
好と嫌、美と醜、生と死
すべてが対極入り乱れているのに、自然を手放した僕らは不自然に片側を忘れた。
僕らは太極の狭間の住人なんだ。
恐れてはいけない。
恐怖を忘れてはいけない。
矛盾している。
そうだ、ぼくは矛盾の住人だ。
矛盾を悔いる必要はなかったのだ。
僕は矛盾していても、生きていられるのだ。

何が不満かって
五体満足である事
満腹である事
エアコンがある事
生きていても文句を言われない事
何も失ってない事

まずはその持て余してる手脚をちゃんと使え
ぼくはまだ無傷なのだから

逃避して死ぬ事はいつでも出来る。
問題は立ち向かって死ぬ勇気がない事なんだ。

ぼくはまだたたかっていない

僕は自分と向き合えない。
日記であっても本心が書けない。
頑なに表に出さない。
心を開かなければ身体は動かないのに。
ぼくは頑なだ。