■観た映画の数:三本
■読んだ本の数:二冊
毎月こんな感じだ。
時間が作れないわけじゃない。
ここ数年で僕にとってのフィクションの価値が下がってきている。もう生活を犠牲にしてまで物語を渇望する欲求は無い。それでも無理をして観ようと、読もうとしている。なぜだろう。
たぶん、"業"ってやつだよ。そういう事にしておこう。そういう事にしておくれ。ぼくのしょうもない自己を守るには、今までの習慣を継続するしかない。物語を摂取しないと空っぽになる。空っぽになったら、変わってしまう。変わりたくはない。
臆病者の僕は、過去に生きている。終わりを見据えて後退してる。
さて、明日は何を観ようかな。今日?観ないよ