それは内宇宙からやってきた。

感謝します。失読な僕に言葉をくれた、あなたに。

ADHDである事で集中する事が生きる目的になっていた。
大きな間違いであったのかもしれない。
ぼくはこうして仕事をさせてもらっている。
発達障害をみんなに受け入れてもらっている。
やれる限りの恩返しをしたいけれど、人に出来ることはちっぽけだ。

集中することは簡単だった。
今まで出来ることはしたんだ。
ストラテラ、インチュニブ 、コンサータ全部試した。
毎日ランニングと瞑想を欠かせなかった。
いずれも集中できるようになったけど、人生は変わらなかった。
ぼくは間違っていたんだ。
ADHDは倒すことはできない。
僕は変われなかった。
苦しいのになぜまだ仕事をしているのだろう。
なぜ恵まれた環境に出会える事ができたのであろう。
誰も知らない。
ぼくがどんなに不注意であるかを。
誰も気にしない。
ぼくが死ぬ気で気を付けてる事を。
みんなが気にするなって言うけれど、
ぼくはどうしようもないポンコツなのだ。

ぼくは長い文章なんか読めない。簡潔に一言でいい。
一言で人は変われる。

一言ありがとうって言えば、ぼくは前に進んでいる気がする。

あと勉強しよう。
勉強すれば、変われるさ。