それは内宇宙からやってきた。

感謝します。失読な僕に言葉をくれた、あなたに。

業の深い人が好きです。

人生を選択した人が好きです。

情熱的なシニシストが好きです。

なんか失敗しちゃってる人が好きです。

ソリダス・スネークが好きです。

グラーニンが好きです。

なんか、大好きです。

読んだの

シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

シブミ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)

火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF)

おいおい。いいじゃないか。

終わらなければ、永遠だろう?

今日は寝過ごす日。すまないと思っている。

いつも通りの業務を終えて帰宅の道中、仕事の電話が心臓を打つ。あれはまさに、雷であった。

仕事の電話ほど暴力的なものはない。
だけどその強制力がぼくを"マトモな人間"へと昇華してくれる。
ぼくは社会性が大いに欠落しているのだから、大人たちの決めた人間らしい生活を取り繕わなくちゃいかんのです。
仕事を終える頃には夜も更けり、実家へ栄養の調達へ行く。そして読みかけの本を実家に忘れ、心が悲鳴をあげる。
だけど大丈夫。体と違って心は騙せるってオタコンや養老孟司が言っていたんだ。
ぼくは、元気だ。


きみも、元気かい?