それは内宇宙からやってきた。

感謝します。失読な僕に言葉をくれた、あなたに。

メタルギアソリッド Re:プレイ記録"未”

君が読んでいるかは知りません。

だけど君の為にあるゲームの話をしていこうと思うのです。

 

昔々あるところに、未来がありました。

意思が独り歩きした結果、何者でもない何かが人類を支配してしまった悍ましい物語です。

それは伝説の傭兵の物語でした。

それは伝説の英雄の物語でした。

それはひとりぼっちの物語でした。

それは小島秀夫でした。

名前はメタルギアソリッド

 

メタルギアソリッド インテグラル」CM 

彼らの物語は少年だった僕らに生きる勇気を与え、孤独を癒し、意思を持つ強さを与えてくれたね。

 ぼくは大人になった。ぼくは頭が固くなった。

ぼくは変わったのか。人は変わらないのか。

確かめなければいけないのです。

これからするのはゲームではありません。

インナースペースの探索、観測、そして報告なのです。

 

 

◼️メタルギアシリーズ さてどれからリプレイしようか

メタルギアソリッドは長寿シリーズだね。ぼくが生まれる前から存在してた。

ぼくが生まれたのは1992年。信じられないけれど、ぼくの生まれた年はボスニアで虐殺があったんだ。偽りの平和の住人のぼくが戦争ゲームに魅了されるなんて笑ってしまうよね。笑わないでおくれ。

君はメタルギアがいくつあるか知っているかい、たくさんあるんだ。どれがいいかな。

レガシーコレクションをやろうと思うんだ。原本は旧いからね。

リプレイと共に記憶の巡礼をしていこう

ぼくはメタルギアソリッドをやり直すことで人生を振り返って行く。

自分を見つめ直すのがブログだと小島監督は言っていた。

前作をやり直されるのも好きじゃないとも言っていた。

 

これでぼくは叛逆者だ。最後にきみが好きだった言葉を残す。メタルギアソリッド4のメイキングで塚本晋也監督がナレーションした時の言葉だ。

 

 

花が種を撒くように。

 

メタルギアソリッド4 特典ディスク”散る”」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくの人生の70%は小島秀夫監督で出来ている

辛いとき
哀しいとき
腹ただしいとき
うれしいとき

全てあなたが創ったモノが共にありました。
ぼくの真実はあなたの言葉でした。
あなたのセンスがぼくを生かしてくれました。

時間とは恐いものです。
あなたが遠くなってしまったのです。
ぼくは今どん底です。
故に今一度やらせて頂きたいと思います。

ぼくはこのゲームが好きだ
メタルギアを愛している。
大人になって、ゲームから離れていって
忘れてしまうなんて耐えられません。

もう一度、あと一度だけやろう。
さてまずはどれからいこうか。