努力したが、本を一冊読むには至らず8割で放棄でった。
ぼくは弱い。
日記は続けなければいけないのに。
どうしても続けられない。
なぜだろう。
独りだからだろうか。
僕は孤独こそがアイデンティティだと確信していた。
それが誤りだとしたら、僕は破綻するのか。
僕は独りではないとしたらどうすればいい。
一人で生きることしか知らないのに、僕は独りじゃない。
助けて、そう言わなきゃいけない。言うことができない。
誰かに頼ると言うのは難しい。でも頼らなきゃいけない。
僕は生きなきゃいのないのだから。
言わなきゃいけない。独りでは無理だと。
助けてくれと。
言わなきゃいけない。
助けてくれて、ありがとうって言いたい。
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ひたすら本を読んでいたい。
馬鹿みたいに本を読んで馬鹿になりたい。
彼女は未来を知った。死を知った。
未来に授かる我が子の死を体験した。
死が明白であっても彼女はその子を産んだ。
別れを知っていても、未来を無に返さなかった。
空を見上げる。また日は登る。自然は不変だ。早いか遅いか。人は皆死ぬ。
その子はただ他の人よりも早かった。
短命だから無価値なのか。
100年なんて宇宙の視点からではちっぽけな概念だ。
時間じゃないんだ。その命が与える世界への影響は、素晴らしいものなんだ。少なくとも一人を幸福にし、人類を救った。大小なんてない。時間なんて偽善だ。
全ての命に価値がある。
僕に同じ選択はできるだろうか