それは内宇宙からやってきた。

感謝します。失読な僕に言葉をくれた、あなたに。

集中力の宣言

ぼくは集中力がない。
助けがないと何もできない。
助けはない。
生きていくには自分でなんとかしなければいけない。
注意欠陥障害である事を受け入れたのはここ最近。
だが何もできない。
なんとか生きているが幸せでは無い。
やらなければいけないことはあるが、集中できない。
ぼくはぼくの住む町の為に勉強しなければいけない。行政書士にならなければいけない。
時間がない。体力がない。
ぼくはバカみたいだ。

明日から心を入れ替えよう。
二十歳の原点を片手に。
虐殺器官を捧読しながら
優しい眼差しで哀しい現実を祝福しよう。
死者の倖を祈ろう。

ぼくはぼくを克服する。
宮沢賢治の様に切望する。

欲望を、苦痛を、克服しなければ。