それは内宇宙からやってきた。

感謝します。失読な僕に言葉をくれた、あなたに。

本日の気になった小島秀夫Twitterと小島監督の思い出

■気になった小島秀夫Twitter

 

■紹介していたこと

ミュージシャンのGrimm Grimmさん

アルバム「Ginormous 

アルバム「Hazy Eyes Maybe

アルバム「Cliffhanger


Grimm Grimm - Cliffhanger (Official Video)

 

■自分のこと

小島秀夫監督はUKロックからGAKUTOまで網羅する音楽大好きな方。

昔、「ひでぶ」という小島監督のブログがあった。

ちょうど「メタルギアソリッド4 ガンズオブザパトリオット」の開発が始まり、「メタルギアソリッド3 サブシスタンス」の発売を控えていた頃に始まった。

小島監督はひとりぼっち用の別荘を持っていた。(今も有るかは、ぼくは知らない)

MGS4の企画を練る為に引きこもっていた頃のひでぶで、小島監督の別荘デスクの写真が掲載されていた。その写真には小さなデスクとMac、壁に額入りで飾られているレコードの数々だった。

「レコードを飾るなんでおやじくさい」と自嘲しながらも音楽に対する想いを語っていた気がする。影響されやすいぼくはすぐさまJoy DivisionNew OrderをCD屋に買いに走った。

だけどぼくは音楽がそんなに好きじゃないことに気づいた。

正確には、物語を連想できない音楽に興味がないという意味だ。

逆に映画やアニメのサントラには非常に執着がある。

BDの限定付属サントラであれば無条件で買ってしまう程だ。

ぼくが日々聴いている音楽は、今まで咀嚼してきた物語や経験を追憶する為のもの。

物語が追憶できない音楽には、何も感じない。

ぼくがJoy Divisionのアルバムを買ったのは、Joy Divisionを通して小島秀夫監督の物語を感じ取る為だった。

STARSAILORのアルバムを買う為に、歌詞カードを手に入れる為に、CD屋をハシゴして探し回ったのはビッグ・ボスの涙の味を、ツェリノヤルスクのにおいをいつまでも感じていたかったからだ。

だから、小島監督が紹介してきた、物語を伴わない洋楽CDはほとんど追いかけてこなかった。

今こうして、小島監督が紹介した音楽を調べて聴いてみたのは初めての経験かもしれない。やってことがあったとしても自覚的に行動したのは初めてだと思う。

ぼくはまだまだ視野を広くしていきたい。世界を知りたい。

新しい世界への扉が小島監督の紡ぐMEMEであることは、これからも変わらないだろう。

ありがとう。

 

 

 

本日の気になった小島秀夫監督Twitter

■本日の小島秀夫監督Twitter

■紹介してたこと

小説家:カズオ・イシグロ

「クララとお日さま」

「わたしを離さないで」

 

クララとお日さま

クララとお日さま

 

 

自分のこと

ぼくの初めてのカズオ・イシグロは「日の名残り」だった。

存在を知ったのはヒデラジの「大人の本棚」か、ジュンク堂の「小島秀夫を創った本フェア」のどちらかだ。

カズオ・イシグロの本は難しい。語り部は感情を書いていて、情報が入ってこない。

久々にSFを読むならカズオ・イシグロが良いなと思う。

「わたしを離さないで」はメタルギアソリッドや!by小島秀夫 

 物語を読むこと、情報を得ること。これらを”咀嚼”と形容することを小島監督から学んだ。

ありがとう。

実験:小島秀夫監督記録

個人的に記録しておきたい小島監督の情報の備忘録実験

まずは出来ることから始める。手作業とセンスで続けてみよう。

■最近の小島秀夫監督Twitter

■紹介してたこと

小説家の阿津川辰海さん

「名探偵は嘘をつかない」

「透明人間は密室に潜む」

「蒼海館の殺人」

 

蒼海館の殺人 (講談社タイガ)

蒼海館の殺人 (講談社タイガ)

 
自分のこと

小島監督はミステリー好きでアガサ好き。

高校時代はヒデラジの「大人の本棚」が本との出会いだった。

最近、ミステリー小説はご無沙汰なので読みたい。

けれどぼくは積み本癖がある。買ってもしばらく読まないだろう。

そしてぼくは知っている。小島監督はザ・積み本であることを。 

さらに知っている。小島監督はとりあえず本を買う派であることを。

本との出会いは運命である。

運命を手放ばなしてはいけない。

初版を手放してはいけない。

そのことを小島監督から教えてもらった。

 

 

Webってどうやって創るのでしょうか

小島秀夫監督専門のニュースまとめがあれば嬉しいなあと思いました。
自分で作ってみたい。
ホームページってどのようにして創るのでしょう。
明日も小島監督のことを覚えていますように。

お休みなさい。